新日本プロレスのオカダカズチカ選手をモデルに作りました。あの素晴らしい跳躍力を表現出来ているかな？ 一本ずつ手仕上げをしています。

『アルゼンチン式バックブリーカー』としていますがすが、本当はキン肉マンに登場するロビンマスクの必殺技タワーブリッジです。 最近の若い方には通じないので、新日本プロレスに所属していた中西学のアルゼンチン式バックブリーカーだということにしていますが、これももう古くなったので説明が難しいところです。 この形のまま後方に投げるように倒れればバックフリップと言う技になります。 かのプリンスカメハメがキン肉マンを倒した技です。

アントニオ猪木がドンフライを仕留めたのがグラウンド式コブラツイスト。 ずっと前プロレス雑誌でコブラツイストはお互いの休憩技で、痛がるふりをして休んでいるんだよと話していた記事を読んだことがありますが、猪木さんが当時最強のドンフライをこの技で倒した所をみて、考えが改まりました。 写真はルーテーズがモデルですが、仕掛けが猪木モデル（+￥100）も作製出来ます。ご購入前に一報ください。

かつてはフィニッシュホールドでしたが、多彩な大技が次々登場している今では、ダメージを与えるだけのつなぎ技に格下げになった感じのある技です。 モデルはカール・ゴッチ。 ジャーマンスープレックスの命名はカール・ゴッチがドイツ人だからと言うのでのジャーマンと付いたらしいですが、実は彼はベルギー出身でお父さんがドイツ人です。 見所はピンと立った爪先。美しいですね。

ジャンボ鶴田のバックドロップ。決め技の無かった鶴谷鉄人ルー・テーズが指導した技です。 ポイントは「へそ」で投げる事。相手の重心をしっかりお腹に乗せていないと、相手が持ち上がりません。柔道の裏投げに近い技です。